2005年07月14日
たまご’S
結構ネチネチとボトムを転がすものですから、根掛りも多かったりして、知らぬ間に在庫もなくなってきてました。
中空にして芯には裁縫屋や100均で仕入れてきたパール系やシルバー系のビーズなどを、沈下速度と流速の関係から1~3粒仕込んであります。
パフパフの食感とビーズの透け感が鱒達の興味をそそるようで、ビーズの有り無しでヒット率も大幅に変わる気がします。
以前、杉坂研治さんの金魚ちゃんを大量にタイイングしたところ、どうも目玉のボールチェーンが重すぎたようで、流れに投げ込むや否や、真っ先に顔から水底に向けて一直線に沈下し、悠々と泳ぐ鱒に直撃せんばかりの不出来なフライとなってしまいました。
まあこれはこれで底に沈んだ異物への攻撃本能を刺激して、元気な鱒が釣れることもしばしばでしたが、やはり早くもなく遅くもなく適度にゆっくりと沈下する先のエッグの方に分があるようです。
忍野のビーバー島の底深くから、既に3回ブチ切られた巨鱒を引き抜くことを夢見てます。
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以前、杉坂研治さんの金魚ちゃんを大量にタイイングしたところ、どうも目玉のボールチェーンが重すぎたようで、流れに投げ込むや否や、真っ先に顔から水底に向けて一直線に沈下し、悠々と泳ぐ鱒に直撃せんばかりの不出来なフライとなってしまいました。
まあこれはこれで底に沈んだ異物への攻撃本能を刺激して、元気な鱒が釣れることもしばしばでしたが、やはり早くもなく遅くもなく適度にゆっくりと沈下する先のエッグの方に分があるようです。
忍野のビーバー島の底深くから、既に3回ブチ切られた巨鱒を引き抜くことを夢見てます。
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Posted by EGG and みーすけ at 01:29│Comments(2)
│タイイングの話
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最後はエッグフライです。エッグのタイイングは、私が想像していたのとは全く違っていました。私はてっきり、エッグヤーンを取り付けた後にまるーく刈り込んでいくのかと思っていまし...
エッグ【FlyFishingに魅せられて】at 2005年08月24日 10:33
この記事へのコメント
一番上に載っている島崎憲司郎さんの本、メチャクチャ高いですよね~。
僕だったらフライラインとマテリアルと針を買います(^^ゞ
でもこの本は水生昆虫の貴重な写真が載っていて価値は一生物ですね。
私達は北海道に住んでいるので本に載っている実物が手のひらで羽化始めます。
2週間ほど前に行った西別川でのことです。
僕も10年前に買った小野訓さんと杉坂隆久さんの『フライフィッシング・マニュアル』いまだに読んでいます。
その当時はその本が詳しく載っていて、難しく感じていましたが年月が経つにつれて把握できるような気がします。
最近はフライ関連の雑誌は立ち読み程度になりました。
本を買って読むより近所の川で釣りするほうが安上がりだしわかりやすいですしね。
僕だったらフライラインとマテリアルと針を買います(^^ゞ
でもこの本は水生昆虫の貴重な写真が載っていて価値は一生物ですね。
私達は北海道に住んでいるので本に載っている実物が手のひらで羽化始めます。
2週間ほど前に行った西別川でのことです。
僕も10年前に買った小野訓さんと杉坂隆久さんの『フライフィッシング・マニュアル』いまだに読んでいます。
その当時はその本が詳しく載っていて、難しく感じていましたが年月が経つにつれて把握できるような気がします。
最近はフライ関連の雑誌は立ち読み程度になりました。
本を買って読むより近所の川で釣りするほうが安上がりだしわかりやすいですしね。
Posted by ZOMBIE at 2005年07月14日 02:26
はじめましてZOMBIEさん。
コメントへのお返事をどこに書いたらいいのかさえわからないで、かなりダサいなあと汗かいてます。
これでいいのか、これでZOMBIEさんが読めるのか・・・自信ありませんが。
水生昆虫アルバムはお飾りです。
あんまり活躍しないもんですから、島崎さんには大変申し訳ないのですが、フライ撮影に活躍していただいた次第です、正直なところ。
その他、ZOMBIEさんの仰っている杉坂&小野さんの著書も私恥ずかしながら所有はしております。
何事も「まずは形から!」を座右の銘に、フライに懲りだした当初に買いあさったものばかりです。
でも確かにZOMBIEさんの仰るとおり、ずーっと刊抜けなく揃えてきた「FlyFisher」や「FlyRodders」もここ2・3年は立ち読みで済ます程度に成り果てました。私も今では「釣行に勝るものなし!」に座右の銘を書き換えて、奥様の機嫌を伺うことに専心しております。
それにしてもZOMBIEさんの「近所の川」には・・・・ただただ羨ましい限りです。
PS;猫2匹ですか?うちは1匹なので少し可愛そうです。
コメントへのお返事をどこに書いたらいいのかさえわからないで、かなりダサいなあと汗かいてます。
これでいいのか、これでZOMBIEさんが読めるのか・・・自信ありませんが。
水生昆虫アルバムはお飾りです。
あんまり活躍しないもんですから、島崎さんには大変申し訳ないのですが、フライ撮影に活躍していただいた次第です、正直なところ。
その他、ZOMBIEさんの仰っている杉坂&小野さんの著書も私恥ずかしながら所有はしております。
何事も「まずは形から!」を座右の銘に、フライに懲りだした当初に買いあさったものばかりです。
でも確かにZOMBIEさんの仰るとおり、ずーっと刊抜けなく揃えてきた「FlyFisher」や「FlyRodders」もここ2・3年は立ち読みで済ます程度に成り果てました。私も今では「釣行に勝るものなし!」に座右の銘を書き換えて、奥様の機嫌を伺うことに専心しております。
それにしてもZOMBIEさんの「近所の川」には・・・・ただただ羨ましい限りです。
PS;猫2匹ですか?うちは1匹なので少し可愛そうです。
Posted by EGG at 2005年07月14日 03:11
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