2007年02月07日
永田町黒澤Vol.1
さながら料亭でありました
吉多呂さんが紹介してくれた黒澤へ行ってみました。
今日の記事は、仕事途中の平日のまっ昼間、私EGGひとりだけで行った時の話です。
生前の黒澤明監督の客人おもてなし料理をそのまま提供するお店です。
首相官邸のすぐお隣、閉鎖されたばかりのキャピトル東急ホテルの斜向かい。
そこに「永田町黒澤」はありました。
おーーーーっ!!


黒澤組の製作スタッフが映画セットさながらに、
タイムスリップしたかのような風情の店へと旧料亭を改築したそうです。
店前の路上には複数の黒塗りのハイヤーが。
(“蕎麦好きの会長さん”待ち、、、、そんな感じです)
料亭風の入り口からは、正面にそば打ちの風景が覗ける仕掛けです。

引き戸を開けて店内へと進むと、正面の壁には・・・・(タモリ?^^;)

お昼だったので、そば席でお蕎麦を頂くことにしました。

場所柄、サラリーマンに混じり、ハイヤー会長?、議員会館陳情組のような人種も見受けられます。
ここのお蕎麦は、彼の有名な高橋名人の指導の下、お弟子さん達が打っているそうです。
そしてお蕎麦以外のお料理は、黒澤明監督の長女 黒澤和子さんのレシピで黒澤家の宴の鹿児島料理を再現しているそうです。
鹿児島といえば黒豚、黒牛、そして軍鶏。
そこでお蕎麦メニューにも黒豚の三枚肉を使った「せいろ」があったので頂くことにしました。


おーーーーっ!!!

熱いつけ汁に滲んだ濃厚でありながら、良質であっさりとした脂身が、繊細ですっきりとした味わいのお蕎麦によく絡みます。
雰囲気といい、お蕎麦の味わいといい、こりゃ是非とも
次回は、みーすけと個室で食事なぞしてみたいと思い
食後に2階の広間や個室など店内を案内してもらい・・・・
いきなり
次回予告ーーーーっ!!
じゃなくて~~
次回予約ーーーーっ!!しちゃいますたよ~~ん



そんな訳で、vol.2に続く
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