2006年11月06日
初そば打ち体験
蕎麦好きが高じて、蕎麦打ちまでしちゃいました ( ̄  ̄!)
by EGG

当家の蕎麦好きは何度も紹介してきましたが、
常々蕎麦を作ってみたいと思っていた2人(特にみーすけ)・・・。
さて、蓼科旅行最終日、
遂に「そば打ち道場」に入門しました( ̄0 ̄)(2時間だけ^^;)

予約した時点で団体様と一緒に体験してもらう事になりますが・・・。
と言われ、
み 団体さまって・・・・
「食べ放題バスツアー」に来るようなおばちゃん達かなぁ・・・(((( ̄ー ̄;)/
それとも、なりきり奥さま「石窯本格パン焼き教室」みたい人達かなぁ・・。
E ・・・・うるさいと嫌だなぁ。
と、少し不安を持って当日に臨みました。
が・・・・!予想外!
おやじさんばかりの旅行ツアーの団体15人ほど( ̄▽ ̄;)
私EGGとみーすけの二人はその中に紛れ込み
そば打ちの先生の実演と説明に耳を傾けます。
冒頭、師匠から
「皆さんラッキーです。
今日から新そばですよ。
青々として美味しいですよ、楽しみですね。」
師匠の言うには大事なポイントは以下のとおり。
①そば粉に加える水は半分、そのまた半分、と加えてゆき、
最後にその日の湿気見合いで10cc単位で増減して加減する
②水回し(そば粉に水を混ぜながらまとめていく作業)は
絶対に「こねない」で、混ぜるだけ。

「力を入れずに混ぜていると、
水の一滴一滴とそば粉の一つ一つが、
ある時点で突然ひとつにまとまる瞬間が来ます。
これはまさに奇蹟です!」
一通りの実演の後
みんなで一斉にそば打ち開始!
師匠はまわりのおじさん連中を順々に回りながら
「すごく上手いです」とお褒めの言葉をかけていきます。
私はというと、水回し~伸すまでの手つき腰つきが大変良いようで
師匠から「旦那さんは初めてじゃないですよね?Σ( ̄□ ̄;)」
と、これまたお褒めの言葉を頂きました( ̄ー ̄)
「みなさん、伸した蕎麦生地を切っていきましょう。」
「いつも食べているお蕎麦を想像して切って下さいね。」
回りのおじさん連中はと見ると、さっさと手際よく切っています。
師匠は同じように順々に回りながら
「すごく上手いです」とお褒めの言葉をかけていきます。
私EGGもさっきの褒め言葉に気を良くし、調子に乗ってサクサクと切っていきます。
結果・・・・包丁をまともに握った事のない私は丁寧さに欠けてしまいました(T_T)
みーすけは・・・・丁寧に丁寧に混ぜて、伸して、切って・・・
一番遅い、が一番綺麗にできあがっている( ̄O ̄;)
TOP写真の上側の細く均一に切り揃えられている蕎麦がみーすけ作。
茹でると↓

(綺麗にできています。均一ゆえに茹で時間と茹で具合が均一!)
太いのや細いのが混じる、下がEGG作。
茹でると↓

(太くて不揃いなので、茹で上がりが麺により差異がある(T_T) ウルウル)
でも回りのおじさん連中の蕎麦を見ると、
「これが蕎麦か!?」と思うほど太い!
まるできしめんのような平打ち蕎麦でした。
み いつも食べている蕎麦を想像して切って下さいねって言っていたのに・・・。
みんなはいつもあんなに太い蕎麦を食べているんだろうか・・・(−_−;)
初めて打った2人の蕎麦は、どちらも素人が作ったとは思えないほど
美味しくできました\(*T▽T*)/
そして茹でたてのお蕎麦を食べていたら
師匠がやってきて・・・・・!
「お二人はホントに初めてなんですか!?」
「特に奥様は素晴らしい!初心者の蕎麦ではないです!!」
・・・・うん!?・・・(⌒_⌒;)
そばの師匠は腕も一流、
褒め言葉も一流のご立派な師匠でした。
蕎麦打ちセット欲しくなったよ( ̄▽ ̄;) (みーすけ)
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