2006年07月02日
箱根暁庵を食す
そう言えば、先日・・・
うんこぷ〜さんに教えていただいた
広尾の箱根暁庵に行ってきた。
(また食いもんネタかよ(;^ω^A)
仕事の都合で六本木方面に行った折
急に思い出して携帯電話に記録しておいたお店の場所を頼りに捜してたどり着いたお店は
20〜25席ほどの小さめのお店。


入ってすぐにのし台の蕎麦打ちコーナー、カウンター席の向こうで職人が忙しそうに蕎麦を用意しています。
はたと考えたら・・・蕎麦屋でカウンターって、案外見かけませんね。
しかも・・・
ランチ時のお客さんの層と言えば、
場所柄、各国大使館一味?のSOBA好きの外人さんや
超〜お金持ち風情の奥様方グループ。
話題も時節柄海外旅行ネタがメインで
雰囲気的には「南おフランスの別荘に行くざます」系のノリ。
それはさておき
お蕎麦について言えば
さすが、高橋名人の翁の流れ。
早速初めてのお店で恒例の「三色そば(1,800円也)」をオーダー。
最初は「二八のもり」、次に変わり蕎麦「海苔」、最後に「田舎」です。
食べて納得、うんこぷ〜さんの仰るとおりでした。
口に含むと同時に本節“つゆ”のふっくらとした香りが広がります。
その香りがすーっと消えかけた頃入れ替わりに
絶妙なタイミングで今度はお蕎麦の香りが広がってきます。
それぞれのお蕎麦はメリハリの効いた異なる味わいと食感が楽しめるものです。
私は特に「田舎」好き。
先のつゆを絡ませるまでもなく
噛めば噛むほどに蕎麦そのものの味が
いつまでも楽しめるのです。
もぐもぐもぐもぐ・・・飲み込むのが惜しい(T^T)
そば湯もとろ味度満点?の最適白濁度キープの逸品。
最後の最後までお蕎麦の醍醐味を味わえました、◎!
うん、◎!◎です!
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